目標
- EU 内での実行を必須にする
- EU 内のデータ所在地を必須にする
- データ保持ゼロに対応するプロバイダーを必須にする
1. リクエストにデータ所在地の要件を追加する
プロバイダーの要件をリクエスト本文に直接設定します。required_execution_regionrequired_data_regionrequire_zero_data_retention
2. ポリシーに必要な最小限のルールを使う
ワークロードに本当に必要な条件だけを指定します。 例:- 実行場所のみ:
required_execution_region: "eu"
- データの保存場所のみ:
required_data_region: "eu"
- ZDR 対応プロバイダーのみ:
require_zero_data_retention: true
3. 候補となるプロバイダーが減ることを考慮する
これらのフィルターはプロバイダーの順位付けより前に適用されるため、プロバイダーが候補から完全に除外されることがあります。 その結果:- より高価な地域別オファーにルーティングされることがあります。
- プロバイダーの一覧が大幅に少なくなることがあります。
- 条件を満たすプロバイダーがそのモデルにない場合、リクエストが失敗することがあります。
4. 可能であれば、事前にモデルページを確認する
リクエストを本番環境にデプロイする前に、モデルページのプロバイダーカードで次を確認します。OpenAI EUやGoogle Vertex EUなどの地域別オファー- ZDR の対応状況
- プロバイダーのデータポリシーに関する説明と出典
5. ワークスペースのプライバシー設定を既定値として使う
ポリシーをワークスペース内のすべてのリクエストに適用する場合、同じリクエストフィルターを繰り返す代わりに、設定 -> プライバシーで設定します。 ルールが次の単位で適用される場合は、リクエストのフィールドを使います。- ワークフローごと
- 顧客ごと
- リクエストごと