エンドポイントを選ぶ
地域別ホスト名がポリシーの境界になります。リクエストで矛盾する
required_execution_regionまたはrequired_data_regionの値を指定しても、この境界を上書きできません。
Phaseo SDKを使う
クライアント作成時にregionを設定します。そのクライアントが行う対応リクエストはすべて、該当する地域別ベースURLを使います。
"us"を使います。グローバルルーティングではregionを省略するか、"global"を使います。regionとカスタムのbaseUrlまたはbase_urlを組み合わせると、異なるホストを選択する競合が生じるため、SDKはその設定を拒否します。
Chat Completionsを使う
Responsesを使う
Messagesを使う
MessagesエンドポイントはAnthropicのリクエスト形式に対応し、同じ地域別プロバイダー制限を維持します。対応するリクエスト機能
地域別ルーティングは現在、次の機能に対応しています。- テキスト入力とテキスト出力
- ストリーミングと非ストリーミングの応答
- システム指示と開発者指示
- クライアント定義の関数ツールとカスタムツール
- テキストを含むツール結果
- モデルが対応する場合の構造化テキストとJSON出力
- 地域ポリシーと矛盾しないプリセット、プロバイダー順序、フォールバック、料金上限
- 画像、音声、動画、ドキュメント、ファイル、添付ファイル
- テキスト以外の出力モダリティ
- Web検索、ファイル検索、コード実行、コンピューター操作、画像生成などのプロバイダー側でホストされるツール
- 画像、音声、動画、埋め込み、モデレーション、バッチ、ファイル、Webhook、リアルタイムのエンドポイント
地域で利用できるモデルを調べる
生成に使うものと同じ地域別ホスト名で/v1/modelsを呼び出します。
選択されたゲートウェイを確認する
地域別応答には次が含まれます。このヘッダーは、リクエストを処理したPhaseoの地域ポリシーを示します。Cloudflareの実行所在地が保証されている証拠ではありません。
失敗時の動作
地域別ルーティングは、ポリシーを満たせない場合に処理を停止します。Phaseoがホスト名の地域外にあるプロバイダーへリクエストを黙って再試行することはありません。地域別ルーティングの対象範囲
受け付けられた生成リクエストについて、Phaseoは選択されたプロバイダールートに次の両方の宣言を求めます。- 選択地域でのモデル実行
- 選択地域でのプロンプトと応答データの処理
現在の制限
この初期リリースでは、リクエストのライフサイクル全体が選択地域内に留まることは保証されません。- Cloudflare Workersの配置ヒントは設定されたクラウド地域の近くを選びますが、コンプライアンス上の境界を作りません。
- Phaseoのアカウント、認証、請求、リクエストメタデータは共有のSupabase基盤を使います。
- Cloudflare KVとWorker呼び出しログは特定地域に限定されません。
- プロバイダーへのサブリクエストは、Cloudflareの配置設定ではなく選択されたプロバイダーエンドポイントで制限されます。
- サポートと運用のアクセスは選択地域の担当者に限定されません。