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サーバーツールは、モデルへのリクエスト中にPhaseoが実行するツールです。呼び出すタイミングはモデルが判断し、Phaseoがサーバー側で実行して、その結果をモデルの処理ループに返します。 モデルに現在時刻、Web上の情報、取得したページのテキスト、または別のモデルの助言が必要で、自前のツール実行機能を追加したくない場合にサーバーツールを使います。
サーバーツールはベータ版です。プロバイダーの対応状況に応じて、リクエスト形式や結果の内容が変更される場合があります。

利用可能なツール

サーバーツールの仕組み

  1. tools 配列に1つ以上のサーバーツールを追加します。
  2. モデルがツールを使うか判断し、ツール呼び出しを出力します。
  3. Phaseoがサーバーツールの呼び出しを受け取り、実行して、結果をモデルに返します。
  4. モデルは処理を続け、最終回答を作成します。
サーバーツールは独自の関数ツールと併用できます。Phaseoが実行するのはサーバーツールのみで、通常のfunction呼び出しは引き続きアプリケーション側で処理します。

クイックスタート

関数ツールとの併用

モデルがphaseo:web_searchを呼び出すと、Phaseoが自動的に実行します。save_research_itemを呼び出した場合は、アプリケーションが関数呼び出しを受け取り、次のリクエストで関数の結果を返す必要があります。

対応エンドポイント

サーバーツールに対応しているエンドポイント:
  • /v1/chat/completions
  • /v1/responses
  • /v1/messages
ストリーミングリクエストにも対応しています。ゲートウェイ管理のサーバーツールでは、Phaseoが上流のツール呼び出しターンを展開してツールを実行し、ループを続けた後、最終回答用の合成ストリームを出力する場合があります。

使用状況の追跡

サーバーツールの使用量はusage.server_tool_useに記録されます。
モデルの料金カードに設定されている場合、server_tool_web_search_requests、server_tool_web_search_extra_results、server_tool_web_fetch_requests、server_tool_advisor_requests、server_tool_image_generation_requests、native_web_search_requests、native_web_fetch_requestsなどのサーバーツール用メーターを料金計算に使用できます。

ツールのページ

日時

モデルに現在の日付と時刻を渡します。

Web検索

最新情報が必要なときにモデルがWeb検索できるようにします。

Webページ取得

モデルが指定したURLを取得して読み取れるようにします。

Advisor

生成中にモデルが別のモデルへ相談できるようにします。

サブエージェント

モデルが特定の作業をワーカーモデルに委任できるようにします。

Fusion

複数モデルで並列分析を行い、結果を統合します。

モデル検索

モデルが最新のPhaseoカタログから適切なモデルを検索できるようにします。

画像生成

回答中にモデルが画像を生成できるようにします。

パッチを適用

検証済みの作成・更新・削除パッチを生成します。
最終更新日 2026年10月2日