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このガイドでは、モデルのバリアントや推論ランタイムでよく使われる精度形式を説明します。

クイックリファレンス

BF16とFP16

  • BF16は指数部の範囲が広く、安定性に役立ちます。
  • FP16も一般的で高速ですが、ワークロードによっては安定性が低くなる場合があります。
  • 品質が重要な本番環境では、利用可能であればBF16を既定値にする方が安全です。

FP8とFP4

  • FP8は効率を大きく高めつつ、多くのタスクで実用的な品質を保ちます。
  • FP4は効率をさらに高めますが、特に微妙な推論、長いコンテキスト、厳密な構造化出力では品質が低下しやすくなります。

整数形式(INT8 / INT4)

  • 通常、推論スループットとメモリ使用量を優先して最適化されています。
  • 品質は量子化手法、キャリブレーション、モデルアーキテクチャに大きく左右されます。
  • 一般にINT8の方がINT4より安全にデプロイしやすいです。

モデルラベルの読み方

次のようなラベルが使われることがあります。
  • bf16, fp16, fp8, int8, q4, 4bit, 8bit
プロバイダー間で命名規則は完全には統一されていません。各バリアントの詳細は、必ずモデルまたはプロバイダーのドキュメントで確認してください。
最終更新日 2026年10月2日