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# web fetchで後続の抽出を根拠づける

> `phaseo:web_fetch`でページのテキストを上限付きでツールループに取り込み、後続の抽出と確認を安定して行います。

モデルが抽出、要約、分類を行う前に、ワークフローで1ページを取得して長さを制限したテキストにする必要がある場合に、このレシピを使います。

## 1. `phaseo:web_fetch`で1ページの内容を根拠にする

`phaseo:web_fetch`はGatewayが管理するサーバーツールです。

次の用途に適しています。

* GatewayによるURLの直接取得
* 上限付きテキストのツールループへの返却
* リクエスト単位の使用状況の追跡
* リクエストログでの取得ページの確認

URLが分かっている場合は、広範な検索よりこちらが適しています。

## 2. リクエストを具体的にする

基本的な流れ：

1. モデルに`phaseo:web_fetch`の呼び出しを指示する
2. Gatewayにページの取得と正規化を任せる
3. 返されたテキストを使ってモデルに抽出を続けさせる

取得後に行う最終タスクをプロンプトに明記します。

* フィールドを抽出する
* 特定のセクションを要約する
* ドキュメントを分類する
* 主張を検証する

## 3. 取得サイズを意図的に制限する

タスクに対して既定の上限が大きすぎる、または小さすぎる場合は`max_chars`を指定します。

推奨パターン：

* タイトルや要約の抽出には小さな上限
* 構造化フィールドの抽出には大きな上限

ページが非常に大きい場合、取得サイズを無制限にするのではなく、抽出タスクを絞り込みます。

## 4. 最終回答だけでなくログも確認する

リクエストの詳細には次の情報が表示されます。

* 取得したURL
* リダイレクト後の最終URL
* 利用可能な場合はページタイトル
* HTTPステータス
* コンテンツタイプ
* 返された文字数
* 切り詰めの有無

この画面で、モデルが想定したページを根拠に回答したことを確認します。

## 5. ツールの制限を把握する

`phaseo:web_fetch`は意図的に取得範囲を制限しています。

次の用途に適しています。

* HTMLページ
* プレーンテキスト
* 簡単なJSONまたはXMLレスポンス

次の用途には適していません。

* バイナリファイル
* 大規模なクロール
* JavaScriptのみで描画されるページの確認

ブラウザーで描画された内容を検証する場合は、取得したテキストだけに頼らずブラウザーのワークフローを使います。

## 6. 推奨する導入手順

1. 1つのプリセットまたはエンドポイントパスから始める
2. リクエストログで取得メタデータと切り詰めを確認する
3. 取得内容が広すぎる場合はプロンプトの範囲を絞る
4. 根拠に基づく抽出が安定してから範囲を広げる

## 関連項目

* [Web検索リクエストのデバッグ](./web-search-debugging.mdx)
* [ツール呼び出し](../guides/tool-calling.mdx)
* [構造化JSONのレスポンスを修復する](./response-healing-for-structured-json.mdx)


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